eGov からgBizIDへ

仕事に関する小さな個人的なニュースです。使ったことがなければまったく共感できないことなのでスルーしてください。
社会保険や雇用保険の取得や喪失の手続きを2016年からeGovという厚労省が作ったプラットホームを使ってきました。あまりの使い勝手の悪さに何度もキレそうになりある時頭に来てネットで調べたらなんと利用率10%以下。使いにくいとの声が多数。あーやっぱりそうなんやと一人で頷く。
こういう利用実態に国が気付いたんだろうか。2020年4月から経産省が主導で新しいプラットホームgBizIDが利用できるようになりました。eGovにうんざりしていたので会社の印鑑証明書を送り、gBizIDのIDとパスワードの認証を取得し、早速事案を申請しようとしたがシステムエラーが生じ申請できず、問い合わせると復旧に努めるとか。数日間ロスしたが幸いシステムが復旧、10ぐらいステップがあるがeGovに比べ数段使い勝手もよく5件を申請、なんと2日後にはうち2件の公文書が届き感動しました。
この2つのプラットホームは処理できる手続きの範囲に違いがあり、gBizIDは現状社会保険と雇用保険が中心になっているが、電子証明書の取得が不要です。電子証明書の取得は法務局に行き、面倒くさい手続きが必要で、しかも利用期間に応じて費用がかかります。この電子証明書の取得がネックになりeGovは利用率が悪かったようです。
gBizIDで次に感動した点は申請書類への細々な記入を終えて次のステップに行くとき、記入もれを指摘してくれます。
eGovではその機能はなく、処理日数も長く忘れたころに記入もれやミスで申請書類が差し戻しされガックリすることが度々ありました。不受理の理由に「性と名の間に一文字開けてください」というのもありました。
その他感動した利点がいっぱいあるが読んでる人がいたらわけわからなくなるから止めます。
要するに頭悪い役人がお役所感覚でナンセンスなアプリを作るとそれを押し付けられる国民や企業がたいへんな苦労を強いられるということです。